会社案内
株式会社レノバパスは、再生を意味する「Re」・創成を意味する「Nova」・方向性を意味する「Path」より名付けました。
当社は、技術と教育の現場に根ざした経営コンサルティングを通じて、本質課題の解決による事業の創生・再生に取り組みます。
依頼者さまに寄り添いながら、持続可能な成長の土台を築き、自ら変化を生み出せる力を育むことで、未来への一歩を共に切り拓いていきます。
代表あいさつ
事業の創成、再生の本質課題を共にブレークスルーします
「変化は、本気で問いを立てたときに始まる」
それが、私がこの事業を始めた原点となる考え方です。
私が所属していた富士フイルム株式会社では、写真フィルム事業の終焉という未曾有の危機の中、“第二の創業”と呼ばれる構造改革が全社をあげて進められました。その渦中、私は医療機器や機能性フィルム、画像センサーといった新規事業領域において、テーマ探索段階から市場投入まで一貫性を持ってプロジェクトを牽引してきました。この経験は、私にとって「変革とは何か」を深く考え続けるきっかけとなり、私の中にある実践モデルの核となっています。リーダーが腹を括って構想を描き、その構想が現場との対話の中で影響し合い、より良い動きへと展開していく。そうした構造的な変化が生まれる場に立ち会えたことは、私にとって大きな意味を持ちました。
一方で、企業での変革の枠組みは、たとえば教育の現場にはそのまま適用できないとも感じていました。学校には学校の時間の流れがあり、明文化されないルールがあり、論理や実利だけでは動かない関係性の重なりがあります。私はその仮説を確かめるように、首都圏の私立一貫校で、少子化に備えた財政改革に取り組みました。中期計画の策定から導入、推進までを担う中で、事実を直視して練り上げた構想をオープンに対話を重ねながら進めるプロセスが、教育という領域でも確かな成果につながることを実感しました。
私たちレノバパスは、課題の本質をともに見極め、思考と実践を支える伴走者でありたいと願っています。
①正解がない時代において、「なぜこれを行うのか(WHY)」と「本質的な課題(WHAT)」を問い、「成功までのストーリー(HOW)」を構想する。
②関係者の意欲と知恵を引き出す、対話と共創の土台となる場を丁寧につくること。
③実践と学習を通じて、組織が自ら進化し続けられる力を育てること。
これらは、自分たちの問いに自分たちで向き合う組織にだけ生まれる変化だと信じています。
その問いをどう立て、どう育てていくか——
私たちは、その過程をご一緒することに喜びを感じています。

代表取締役 西 田 弘 幸
これまでの実績
企業と学校の両分野で事業の創成と再生を実現してきました。
事業分野固有の、あるいは共通基盤となる考え方・手法・ノウハウ
を皆さまに提供し、新たな挑戦のお手伝いをさせていただきます。
技術経営
プロジェクト責任者としての商品化実績

プロジェクトで推進した課題の領域

学校経営
プロジェクト責任者として財政回復を実現
(シナリオ策定時のシミュレーション例)

プロジェクトで推進した課題の領域

略歴
富士フイルム(株)
メディカルシステム開発センター長
生産技術センター研究部長
他 商品開発部門責任者を歴任
首都圏私立一貫校
法人本部事務局長
大阪府立北野高等学校
卒業
大阪大学
工学部機械工学科卒業
大阪大学大学院
工学研究科機械工学専攻 修士課程修了
資格・修了プログラム
京都大学
私学経営アカデミー認定 学校経営ディレクター
東京大学
Executive Management Program(EMP)13期修了
パートナー・アドバイザー
会社情報
会社名
株式会社レノバパス
本社所在地
〒220-0004
神奈川県横浜市西区北幸

